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かけ算とわり算のひっ算が、予想に反してあぶなっかしかった。
学校のテストの結果などは特別な問題を感じることはなかったが、何というか、計算が血肉化していない感じがする。
恐らく、絶対的に計算練習をしている量が足りないのだろう。
今まで基本的に宿題しかやっていない上に、どうも宿題がとても少なかったようなのだ。特に5年生の担任は、ほとんど宿題を出さなかったようだ。
余談だが、仕事の都合などもあり、子供が5年生になるタイミングで転居をし子供は転校したため、昨年はどちらかというと、子供が学校に馴染めるか、楽しく過ごせるかどうかが最大の関心事だった。もちろん、子供が楽しく過ごせるかどうかは、今でも最大の関心事だ。
もともと勉強は普通でいい、と考えていたこともあり、親としてはあまり勉強のことを心配したことはない。まあ、今もそうだけど。
だが、基本的な計算が不安なのはやはり直しておいた方が良いだろう。
というわけで、計算ドリルを買いにいく。
選ぶ条件は、
- 同じパターンの計算問題が一定数以上そろっていること。
- 単純な計算から複雑な計算に移行していくような流れになっていること。
ぐらい。
色々見ていったが、どれを見ても、「問題数少なくね?」 と感じる。
で、結局買ったのは、
『小学基本トレーニング計算7級』(受験研究社)
『小学基本トレーニング計算6級』(受験研究社)
『小学基本トレーニング計算5級』(受験研究社)
『小学基本トレーニング計算4級』(受験研究社)
『小学基本トレーニング計算3級』(受験研究社)
『小学基本トレーニング計算2級』(受験研究社)
『小学基本トレーニング計算1級』(受験研究社)
また受験研究社の教材になっちゃったよ。きっと私との相性だね。
ついでに、
『小学基本トレーニング漢字5級』(受験研究社)
『小学基本トレーニング漢字4級』(受験研究社)
『小学基本トレーニング漢字3級』(受験研究社)
『小学基本トレーニング漢字2級』(受験研究社)
『小学基本トレーニング漢字1級』(受験研究社)
も買っちまった。
やっぱり、野球選手の走り込みみたいに、計算とか漢字とか、楽々できるようになった方が楽だろう、ということで。
で、念を入れて、計算は7級、漢字は5級からやらせることにした。そうすれば多くは正解するだろうから、ミスが目立ってミスを意識するようになるだろう。簡単な問題でバカにするかも知れないが、それならそれでいい気になればいいし、簡単なのにミスが出れば、自分でもちょっと悔しいんじゃないだろうか。そういう意味も込めて結構前まで遡ってトレーニングさせることにした。
まあ、時間がタイトで腰を据えた勉強ができないとき用にもいいし。
こういうのは、ちゃっちゃとこなして欲しいものだが、どうなることやら。